ノロウイルスQ&A
Q ノロウイルスはどうやって感染するのですか? A このウイルスの感染経路はほとんどが経口感染で、次のような感染様式があると考えられています。 (1) 患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した 場合 (2) 家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等 直接感染する場合 (3) 食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者 などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合 (4) 汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合 (5) ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合 特に、食中毒では(3)のように食品取扱者を介してウイルスに汚染された食品を原因とする事例 が、近年増加傾向にあります。 また、ノロウイルスは(3)、(4)、(5)のように食品や水を介したウイルス性食中毒の原因にな るばかりでなく、(1)、(2)のようにウイルス性急性胃腸炎(感染症)の原因
リハビリ通信15号から
維持期(生活期)リハビリテーション リハビリテーションには「再び、取り戻す」という意味があります。単純に機能回復!だけではなく、個人が「自分らしく」生活するために、体はもちろんその人を取り巻く社会や環境などあらゆる手段を使って治療する。それがリハビリテーションです!! ●リハビリには回復段階に応じてステージが決まっており、治療をバトンタッチして成り立っています。轟病院で提供している大部分は、急性の時期を脱して、自分の生活へ復帰する・障害が残っても、代わりの手段を使って生活する維持期(生活期)リハビリテーションです。 ●そして、昔と今では考え方が大きく変わってきています!! 昔の維持期リハビリテーションは・・・ 急性期、回復期までで回復した力をただ「維持」ことが重要といわれていました。障害が残り、病院での療養が必要となった時に、身体の筋力や動作の「維持」するための訓練は重要ですが、 「自分は何のためにリハビリしているんだろう」「治らないのにやってもしょうがない」「前はできたのに」と生活していく意味への配慮がかけていました。 現在の維持期リハビリテー
リハビリ通信15号から
ブログに載せるのが遅くなってしまいましたが、リハビリ通信15号がでました。 理学療法士が新たに入職しました!! はじめまして、理学療法士の中村久美子です。 以前の職場は松本市にあり、そこで約18年間勤務していました。松本城の近くに勤務先があったので、患者さんと歩行訓練しながら花見やもみじ狩りを楽しんだりしました。 入院患者様のリハビリを主にやっていましたが、外来・訪問のリハビリ、老人保健施設への応援など幅広くリハビリの提供をしてきたので、今までの経験を少しでも活かし働いていけたらいいなと思っています。 9月下旬に入職してからもうじき3ヶ月になりますが、仕事にもようやく慣れてきたので、須坂市周辺を散策してみたいなと思うようになってきました。自宅と職場の往復で須坂市の町名を聞いても、まだどこのことが分かりませんが、須坂市周辺の面白い場所や美味しいご飯屋さんなどの情報があったら、ぜひ教えて下さい♪ 今は、密かにどれだけ多く雪が降り、雪かきや渋滞は大丈夫だろうかという不安があるのですが、雪の多い須坂周辺の冬をどんな風に楽しもうかと考えています。 一雨ごと

