防災訓練を行いました
10月27日 病院全体で防災訓練を行いました。 震度7の地震発生を想定し。最初の安全確保、避難、誘導、トリアージ、炊き出しなど一連の流れをおさらいしました。 避難器具や避難経路は普段どこにあるか意識していなかったり、場所は覚えていても使い方が分からなければ本番で困ってしまいます。このような訓練を通して実際に使ってみることによって、いつ災害が来ても速やかに対応できるように流れを体に覚えさせることができました。また本番で想定される問題点を今のうちに洗い出し対策をとることもできます。 地震や火事などはいつ来るか誰にも分かりません。いざその時がきたときに落ち着いて行動できるよう定期的な訓練をこれからも続けていきます。 今回の訓練に地域の方も参加してくださいました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

インフルエンザ一問一答 第3弾
Qインフルエンザで症状が重くなりやすい人はどんな人ですか A ・お年寄り ・お子さん ・妊婦さん ・慢性閉塞性肺疾患(COPD) 、喘息、慢性心疾患、糖尿病といった持病のある方 このような方は主治医にご相談ください。主治医と相談してできるだけ予防接種を受けましょう。 Q インフルエンザではどんな症状が出たら医療機関へ行けばいいの? A 目あすとして比較的急速に38℃以上の発熱があり、せきやのどの痛み、全身の倦怠感を伴う場合はインフルエンザに感染している可能性があります。こういった症状がある場合は早めにいりょ機関に受診しましょう。 お年寄りやお子さん、妊婦さん、持病のある方、そして下記のような重症化のサインがみられる場合はすぐに医療機関に受診してください。 重症化のサイン ・お子さんの場合 痙攣したり呼びかけにこたえない 呼吸がはやい、苦しそう 顔色が悪い おう吐や下痢が続いている 症状が長引いて悪化してきた ・大人では 呼吸困難、または息切れがある 胸の痛みが続いている おう吐や下痢が続いている 症状が長引いて悪化してきた 当院でもインフルエンザ
インフルエンザ一問一答!! 第二弾
Q インフルエンザはどうやってうつるの? A 飛沫感染と接触感染の2種類があります。 飛沫感染は、感染した人がせきをすることで飛んだ飛沫に含まれるウイルスを、別の人が口から鼻から吸い込んでしまいウイルスが体内に入り込むことです。 感染した人がせきを手で抑えた後や鼻水を手で拭った後にドアノブ·スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがあります。 その場所に別の人が触れ、さらにその手で鼻·口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染します。これが接触感染です。 Q インフルエンザがうつらないようにするにはどうすればいいの? A 飛沫感染、接触感染といった感染経路をたつことが大事です。 ·人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心がけましょう。 ·アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。 ·普段からの健康管理も重要です。栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくこともインフルエンザの発症を防ぐ効果があります。 また、予防接種も重要です。 ·予防接種は発症する可能性を減らし、も
インフルエンザ一問一答!!
インフルエンザの感染力は非常に強く、日本では毎年約一千万人、約10人に1人が感染しています。 インフルエンザから、私たち一人ひとりを守るためには、まずインフルエンザそのものをよく知ることが必要です。 これから一問一答方式で10の質問に答える形でインフルエンザについて勉強しましょう。 Q1 :風邪とインフルエンザの違いってなに? 風邪 症状 : 鼻水や喉の痛みなどの局所症状。 流行時期 : 一年を通しひくことがある インフルエンザ 症状 : 38度以上の発熱やせき、のどの痛み、全身の倦怠感や関節の痛みなどの全身症状 流行時期 : 1月~2月に流行のピーク。ただし4月、5月まで散発的に流行することも。 Q2 :インフルエンザには種類があるの? A型とB型があります。 A型にはH1N1とH3N2の2種類があります。 H1N1:かつてはソ連型と呼ばれているものが流行していましたが、新たに2009年に発生した型がソ連型に置き換わって流行しています。 H3N2:香港型と呼ばれているもので、1968年から流行しています。 これら2つのウイルスがどのように流行す
『第24回須坂健康まつり』『ちびっこドクター体験』が開催されました
10月21日土曜日に須坂市で『須坂健康まつり』が開催されました。 轟病院会場では各種健康診断・はつらつサロン等のイベントを行いました。 多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。地域の皆さんとたくさんふれあう機会となり、職員にとって貴重な一日を過ごさせていただきました。 同日同会場で小学生・中学生を対象に『ちびっこドクター体験』を開催し、日ごろ触ることができない本物の医療機器を使って医療体験をしていただきました。 子供たちの純粋な好奇心や疑問に直に触れ職員も新たな目線で自分の仕事を見つめなおす機会になりました。 最後に、地域の皆様や企業の方々のご理解ご協力を賜り無事開催できましたことを心より感謝申し上げます。 今後とも轟病院は地域の身近な病院を目指して努力してまいります。

とどろき通信Vol.5がでました!!
今回の号は当院の整形外科を特集しています。 詳しくはこちらをご覧ください。 予約なしで診察しています。足の無い方には無料送迎が便利です。ぜひお問い合わせください。
「須坂健康まつり」が開催されます
今年も須坂市で「須坂健康まつり」が開催されます。 轟病院も轟病院会場として参加いたします。 多くの方の参加をお待ちしております。 午前中は「ちびっこドクター体験」として小学5・6年生、中学生を対象に本物の医療機器を実際に触って病院の様々な仕事を体験できます。 医療に興味のある子どもたち、病院がどんな所か見てみたい方の参加をお待ちしております。