リハビリ通信15号から
維持期(生活期)リハビリテーション
リハビリテーションには「再び、取り戻す」という意味があります。単純に機能回復!だけではなく、個人が「自分らしく」生活するために、体はもちろんその人を取り巻く社会や環境などあらゆる手段を使って治療する。それがリハビリテーションです!!
●リハビリには回復段階に応じてステージが決まっており、治療をバトンタッチして成り立っています。轟病院で提供している大部分は、急性の時期を脱して、自分の生活へ復帰する・障害が残っても、代わりの手段を使って生活する維持期(生活期)リハビリテーションです。
●そして、昔と今では考え方が大きく変わってきています!!
昔の維持期リハビリテーションは・・・
急性期、回復期までで回復した力をただ「維持」ことが重要といわれていました。障害が残り、病院での療養が必要となった時に、身体の筋力や動作の「維持」するための訓練は重要ですが、
「自分は何のためにリハビリしているんだろう」「治らないのにやってもしょうがない」「前はできたのに」と生活していく意味への配慮がかけていました。
現在の維持期リハビリテーションは・・・
身体の維持に「生活の質」という視点が加わり、今ある身体の機能や力の中で、「その人らしく生活を送る」支援に変わってきています。
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